♪ようこそMichi Photography Weddingへ

「ウェディングフォト」と一口にいっても、さまざまなタイプのものがあります。

　スタジオでポーズやセットをがっちり組んで撮影するタイプのもの（型撮り）から　

ファッション雑誌風な演出ショット、あるいは、

当日の模様をスナップするタイプなどなど−

あなたなら、どのようなウェディングフォトをお望みでしょうか？


ここにご紹介するのは、ウェディングの1日を記録するタイプのものです。

でも、単なるスナップとは、違います。

ウェディングのその日・その瞬間にしかない

本物の美しさやシリアスさ、

笑顔と涙に彩られた人間ドラマを

写真の1枚1枚に封じ込め

そして写真全体で1つのフォト・ルポルタージュにお仕立てします。

おふたりは勿論、

現在・未来のファミリーをはじめ、

その写真を目にした全ての人々に、ウェディングという

“人生の（幸せな）大 事件”

を語り継いでゆく ―そんな

迫力があって、面白い（！）

ウェディングフォトづくりを心がけています。


ウェディングフォトは、思い出を永遠に残すもの。

ですから、式場やドレスを選ぶのと同じように

自分のニーズや感性にピッタリのウェディングフォトグラファーを

しっかり吟味して選ぶことは

サクセスフルなウェディングを実現するために何よりも大切だと思います。


このサイトが、あなたにとって実りある「ウェディングフォトグラファーさがし」に

少しでもお役に立てれば、とても嬉しく思います。

私が写真講座の講師を務めている京都リビング新聞社のカルチャー・スクールで

『ウェディングフォト・セミナー』というものを担当させていただいています。

これは、私がウェディング・フォトグラファーであるということと、サンケイ・リビング社が

ウェディング情報誌『Lei Wedding』の発売元であることから生まれた、

いわばコラボレーション企画です。


フォトグラファー自らがレクチャーするとは、なんともさしでがましい（？！）ようですが、

これには私なりに理由があるのです。


　ウェディング雑誌などで『結婚式で失敗したことベスト10』といったアンケート調査が行なわれると　

お決まりのように「写真（ビデオ）選び」が上位にランクインされるのが実情だとか。

「せっかくのウェディングなのに良い写真が残っていなくて…」

そういった声を耳にするたび、

この仕事にたずさわる人間として胸が痛みます。

かれこれ長きに渡って、この仕事から数々の恩恵を受け、また、

様々なノウハウを得ることができた身として、

そうしたウェディングフォトに対するマイナスのイメージを

少しでも解消していく力になれたら＿

そう考えるようになりました。


ウェディング・フォト選びの失敗の1番の原因は『情報不足』だと思います。

以前イギリスに滞在していた頃、

イギリス最大のブライダル・フェアに参加したことがあります。

そこでは、企業から個人まで大小さまざまなウェディング・フォト業者が

仲良く（！？）小さなブースに並んで、

来訪者とFace to Faceで

じっくり作品展示ならびに製品説明に努めていました。

そうやって１つの会場で色々比較検討しながらウェディングフォトを選べたら、

ずっと確実だし、楽しい！

いつか日本でも、そんな『ブライダルフォト・フェア』が実現できれば＿

と、いうのが私の夢でもあります。


写真は「嗜好性」の強いサブジェクトです。

「万人向け」のウェディングフォトなんて無くて、

利用者のニーズと提供者のポリシー、そして何より

双方のセンスが一致してはじめて、成功するもの。

それなのに

・ウェディング・フォトにはどんな種類があるのか＿
・オーダーすれば具体的にどのようなサービスや製品（作品）が得られるのか＿
・料金設定の違いはどこからくるのか＿ etc.

こういった、ウェディング・フォトを選ぶのに最も重要なポイントとなるはずの基準点が、

一般的に、まだまだ不鮮明な点は否めません。


正しい「ウェディングフォト」知識を身につけて、そのうえで、

自分のニーズや感性に合わないウェディングフォトは（Michi Photographyも含めて）

自信を持って切り捨てて、

心から満足できるウェディングフォトを手にしていただきたい＿

そのための「ウェディングフォト・セミナー」なのです。

写真講座Info